
知って何かしら役に立った用語集です。
あなたの「知って何かしら役に立った言葉」も送ってください。
2023年 パーシー
花園おたく語辞典(あ〜さ)


【あ】
- 合言葉
- 「できるときに、できることを、できるだけやる」(ちびねこ)
- 挨拶用語
- 「頑張って」「調子どう?」「最近どうしてた?」などなどが、本来の言葉の意味から離れ、挨拶用語に転化して使われている。本来の意味だと「励ましたい」「相手をもっと知って親しくなりたい」なのだろうが、そこまで考えない挨拶用語になってしまっていて、うつな時とかはものすごい迷惑。(鮎見時子)
- 明(あき)らめる(仏教)
- 真理や現実を明らかにすること。だったら、あきらめてもいい感じがする。
- アディクト[addict]
- 最初は気になる程度だったのに、だんだんその調整のウエイトが増えていき、やがてそれ中心に生活が回るようになってしまった人。
- ┗イネーブラー[enabler]
- アディクトの「それ中心の生活」を可能にしている人。
- ┗過剰責任行動
- 本人の代わりに、後始末をしてやる、仕事を片付けてやる、取り繕ってやる、謝ってやる、ツケや借金を精算してやる。その状態を許してやる、耐える。どこにも相談せずに放ったらかしておく。対象物を棄てたり責めたりするなど。イネーブラーが自分の代わりに責任を取ってくれるので、アディクトはあんまり問題を感じない。困らないから。ただしイネーブラーが悪いとは言い難い。DVの問題もある。
- ┗底つき
- イネーブラーが過剰責任行動をやめると、アディクトが自分の問題に直面することになる(底をつく)。困るから。
- アローワー[allower](=許可するもの)(交流分析)
-
- 私は存在していてもいいんだ。
- 私は女であってもいいんだ。(私は男であってもいいんだ)
- 私は成長してもいいんだ。
- 私は健康であってもいいんだ。
- 私は自然に感情を感じてもいいんだ。
- 私は楽しんでもいいんだ。
- 私は正気であってもいいんだ。
- 私は考えてもいいんだ。
- 私は自分のことを考えてもいいんだ。
- 私は優れていてもいいんだ。
- 私は重要であってもいいんだ。
- 私は人に近づいてもいいんだ。
- 私は人を信用してもいいんだ。
- 私は仲間になってもいいんだ。
- 私は人を愛してもいいんだ。
- 私は実行してもいいんだ。
- 私は幸せになってもいいんだ。
- 私はお金を儲けてもいいんだ。
- 私は成功してもいいんだ。
- アンガージュマン[engagement]
- 自分の持てる選択権を行使して、精一杯生きること。(サルトル)
- 犬の哲学
-
- 第05条 誰かがあなたの縄張りに侵入したときは、そのことを気づかせること。
- 第10条 自分でない者になろうとしてはならない。
- 第11条 探しているものが埋められているなら、見つかるまで掘り続けること。
- 第15条 どんなに非難されようと、自分に非のないことの責任をとってはならない。
- イノセント論(芹沢俊介)
- 子どもは、自分が生まれたことについて一切責任が無い(イノセントである)。親が作って、親が産んだ。
- うつ病
- 体液のバランスが乱れて黒胆汁が過剰になり、憂うつになる病気。セリアカ(毒蛇の粉末がベースの調合薬)が効くらしい。アリストテレスによれば「うつ病は必ずしも病気ではなく、むしろ贈り物である」とのこと。近年、労災認定が増えている。
- ┗うつ状態
- うつな状態。人間関係でうつになった人は、緑茶とバナナと音楽がいいらしい。燃え尽きでうつになった人は、クッションに座ってボーッとTVを見て、タケノコ(チロシン)を食べるのがいいらしい。
- ┗抑うつ
- エネルギーを向ける先が分からずに、滞留している状態。
- ┗抑うつ神経症(気分変調性障害)
- 何年も繰り返す軽症うつ。うつ病と違って日内変動はなく、抗うつ剤が効かず、虚無感や空虚感を感じ、「誰もいない所で暮らしたい」と思ったりする。
- ┗仮面うつ病
- 頭痛やダルさなどが前面に出てくる、うつ病。
- ┗躁うつ病(双極性障害)
- 躁状態になるときがあるうつ病。「双極I型 」は躁状態が激しい。「双極II型」は躁状態がI型より軽い。躁っ気のある人には抗うつ剤は効かない。調子のいい時に、素晴らしいアイディアがひらめいたり、ものすごく友だちと遊びたくなったり、ものすごく買い物したくなったり、不眠不休で働けたりしませんか?
- ┗気分循環性障害
- 何年も繰り返す軽症の躁うつ病。幸福感と絶望感に振り回される中から、何かしら創作物が生まれることもあり、患者がそれで食べている場合には、頓服しか出さないらしい。
- ┗循環性格
- 躁うつ病になりやすい性格。周りに合わせてばっかりでヘトヘトになるような人。
- AC[Adult Child(-ren)]
- 変な家で育って、変な適応を身に付けてしまった人。それは家の外では役に立たないばかりか、そのせいで生きにくかったりする。
- SA[Sexual Abuse(性的な乱用/性虐待)]
- 相手が迷惑な(いずれ迷惑になる)性的な行為。「性的虐待」という呼び方は、中国語だとそのまま「性の虐待」なんだけど、日本語だと「性っぽい虐待」みたいなニュアンスになるので、花園界隈では不評。
- ┗SSA[Survivors of Sexal Abuse]
- 性虐待のサバイバー。
- ┗CSA[Child Sexual Abuse]
- 子どもへの性虐待。
- ┗SCSA[Survivors of Child Sexal Abuse]
- 子ども時代の性虐待のサバイバー。
- ┗MSSA[Male Survivors of Sexal Abuse]
- 性虐待の男子(男性)サバイバー。
- ┗MSCSA[Male Survivors of Child Sexal Abuse]
- 子ども時代の性虐待の男子(男性)サバイバー。
- エメットの法則
- 仕事を先延ばしにすることは、片付けるよりも倍の時間とエネルギーを要する。
- 園丁(えんてい)
- 花園のクローズドBBSの管理人さん。無償ボランティアなので大切に。
- ┗園丁第一主義
- 園丁さんは無理をしない、という花園の掟。
- お客さん(自動思考)(べてる語)
- 頭の中でずーっと考えている、暗い口癖。
- 「私はこうであらねばならない」「これはこうあるべきだ」(すべき思考)
- 「たまたまできただけだ」「これはお世辞なんだ」(マイナス変換)
- 「あの人にはウケたが、この人からは批判された。これはダメだ」(マイナスめがね)
- 「ここがダメだから全部ダメだ」「もう何もかもおしまいだ」(白黒思考)
- 「私はダメだ」「私は人間のクズだ」(ラベリング)
- 「巨大なミスをしてしまった!」(マイナス拡大解釈)
- 「私はたった1千万円しか被災地に寄付してない…」(マイナス過小評価)
- 「電話がこない。きっと嫌われたんだ…」(マイナス独り相撲)
- 「あれもこれも全部、私のせいだ」(個人化)
- 「どうせいつもこうだ」「みんなはちゃんとやってるのに」(一般化のしすぎ)
- 「前もうまくいかなかったから、次も絶対失敗する」(マイナス予言)
- 「(希望がない感じがするから)もう希望なんてない」(感情的決めつけ)
- 「この状況は悪くなっていくに決まっている」(予言のエラー)
- ┗ベキ
- 「こうであるべき」の「ベキ」。「ベキ」が多ければ多いほど、しなくていいことをしたくなって、本当にしたほうがいいことに手が回らなくなる。だから、とりあえず何もかも「あるがまま」でいい。あれも、あいつも、私も。
- ┗ネバ
- 「こうであらねばならない」の「ネバ」。「ベキ」が極まったもの。
- ┗言い換え法(Rin)
- 「私はバカだ」と思ったら、「私はいい子」と言い換える。「どうしよう、どうしよう」「早く、早く」と思っているときは、とりあえず落ち着くのが最優先。「落ち着こう、落ち着こう」と呪文のように唱える。
- ┗マリー・アントワネット化(パ)
- お客さん(自動思考)が来たら、すかさずマリー・アントワネット(ベルばらの)になる。脳は、お客さんとマリー・アントワネットを同時には処理できない。例:「私、こうでなくてはならなくってよ」「こうあるべきですわ」「ホホホ、たまたまですわ」「まあ、お世辞がお上手だこと」「もう何もかもおしまいですわ」「私、ダメですわ」「ほんの1千万ルーブルしか寄付していませんの…」「電話が来ませんの。きっと嫌われたんですわ」「どうせ、いつもこうなんですわ」「もう希望なんて無くてよ」…とか、こんな感じ。
- ┗自己攻撃
- 一見「反省」や「後悔」に見える。よいことに見える。でも「それを反省(後悔)して何になるのか?」と自問自答してみて、答えがモヤモヤだったら「自己攻撃」。本当に後悔していて苦しいときは、どう償ったらいいのか神にアドバイスを求める。そのうち返事が来る。
- おまかせ
- 何も対処できない不安は、「おまかせ」と言って打ち消す。
- ┗お預け
- どうにもならないことは、「お預けします」と言って神に預ける。
- 親と縁を切る方法
- 親子の縁は法的には切れない。分籍しても戸籍上は親子。でも物理的な絶縁はできる。
- ┗親と絶縁したい
- 別居して関係を絶つ。連絡が来ても一切応じない。
- ┗別居したが、親が襲ってくるかもしれない
- 自然災害みたいなもので防ぎようがない。身近な人や職場のネットを作っておく。警察署の相談員にも相談しておく。平和なときの防災対策こそ肝心。
- ┗別居しても親が迷惑をかけてくる
- >法テラス、警察の相談員などに相談。
- ┗虐待を受けていた親の扶養をしたくない
- いずれ福祉事務所から電話がきたときに「虐待を受けていたので扶養できません」と断る。それで済む。先方は「あなたの親が生活保護の対象かどうか」確認してるだけ。
- ┗親に虐待されている
- 子どもの人権110番へ。
- ┗親に連帯保証人にされそう/された
- >法テラスへ。
- ┗親を訴えたい(傷害・強姦罪は10年で、民事は3年で時効)
- >法テラスに聞いてみてください。
【か】
- 回復
- 「病の苦労」から「人生の苦労」へ移動すること。(べてる語)
- 解離
- 何かの刺激で、知覚、意識、自分の同一性、記憶などの連携が、バラバラに解き離れること。
- ┗防衛的解離
- 自分の心を守るための解離。よく思い出せない。「つらくはなかった」などと感じる。
- ┗離人症
- 自分の周りにベールがかかっているみたいで現実感がない。自分がやっているのに、自分がやっている感じがしない。自分の身体が自分のものじゃない感じがする。
- ┗解離性とん走
- 何かがあって、どこかへ移動して、その間のことは思い出せない。
- ┗解離性健忘
- 何があったのかよく思い出せない。
- ┗解離性フラッシュバック
- 忘れていた出来事を突然思い出す、夢で見る。
- ┗解離性障害
- 解離しやすくなって、社会生活に支障をきたすもの。
- ┗解離性同一性障害[DID(Dissociative Identity Disorder)/多重人格]
- いくつかの人格状態が、交替で身体を運転している。最近の記憶にも穴がある。
- ┗自称解離性同一性障害
- いくつもの人格を説明してくれる。名前はアニメ系。忘れっぽいが、記憶に穴はない。
- ┗解離性人格障害(パ)
- よく道に迷う。気がつくと家に帰ってボーッとTVを見ている。人の名前が思い出せない。金魚にエサをやりすぎる。デジャヴュかと思ったら前に観た映画。自分で書いたらしき変なメモがあるが意味不明。
- 学習性無力
- 長い間、虐待やDVにさらされていると、反抗する気も、逃げる気もなくなる。何もできないと学習してしまったから。そして次に同じような状況になっても、何もできない。
- 過剰適応
- 合わせすぎ。
- カッツの法則
- 人間も国家も、すべての道が閉ざされなければ、理性的な行動はとれない。
- 我慢(がまん)
- 「我(が)を頼んで、慢(おご)る」こと。なんか危険な感じだ。(仏教)
- 体の反応(べてる語)
- 体さまは、自分をいじめたり、衝動的な行動をしたり、何かに依存したりすることで、「うまくいかなかった経験を持つ私」を守ってくれようとしている。
- 関係依存(共依存)
- 傷つけ合うのに離れられない。傷つけられるのに関係を切れない。
- 感受性
- 生存確率を上げるうえで最も大切なもの。最終的には「自分の感じ」で判断するのが一番いい。
- 感情労働(A. R. ホックシールド)
- 真心のサービス。しなくてよろしい。
- 頑張る(がんばる)
- 「我(が)を張る」こと。なんか図々しい。(仏教)
- キビャック
- とても大きな漬物。材料は、アザラシ1頭、ウミツバメ30羽。
- 業績原理
- 「やればできる(できなかったのは努力が足りなかったから)」という考え方。この考え方だと、虐待も貧困も福祉の不足も、すべて一個人の責任になる。
- 強迫性障害
- いろんな「決まり」があって、いろんなことに時間と手間がかかる。「考えてはいけないこと」を考えないように気を付けたり。年をとって無理ができなくなると自然におさまるが、青春を返せって感じ。
- ┗強迫性パーソナリティ障害
- くそ真面目で、完璧主義な人。
- グース・フラバー[Goose-fraba]
- 怒りを鎮める呪文。これをゆっくり言うと、自然と深呼吸になる。映画「N.Y.式ハッピー・セラピー」の中で出てくる。ジャック・ニコルソン主演の変な映画。
- 幻聴さん(べてるスキルバンク)
- 幻聴には「さん」をつける。呼び捨てにしない。名前もつけるとなおよし。
- ┗幻聴さん丁重お願い法(べてるスキルバンク)
- 幻聴さんに、丁重に根気強くお願いして、休んでいていただく方法。「お願いします」と言うのがコツ。
- 幸福恐怖症[Cherophobia](ピクルス)
- 文字通り、幸福になる事への恐怖症。私はこの言葉を知って、自分の症状を理解するのに役立ちました。
私の場合……
好調になると過呼吸がひどくなるのを長年繰り返す
→過呼吸の原因は不安感や緊張感
→不安感や緊張感の原因は、いい事があると必ず「しっぺ返し」が来るものだから
→これは「幸福恐怖症」かも
→「しっぺ返し」が来ると思う根拠は?
→母が私の幸せを望んでないから、幸せになると母に見捨てられる
→母がいなくなると、父から酷い目に遭う(これが恐怖の正体)
- 仔殺し
- ハーレム形成型の動物では、ボスになったオスはメスの乳児を殺す。連れ子は自分の遺伝子じゃないし、乳児がいるとメスが発情しないので自分の遺伝子を残しにくいから。
- ゴミ箱(パ)
- 親の「グチ、自慢話、不幸話」を注ぎ込まれて育った人。他の人からもゴミ箱にされやすい。
- コラーゲン
- 分子が巨大で皮膚には浸透しないし、飲めばただのアミノ酸として吸収される。
【さ】
- 先取り不安
- 先取り不安は禁止にしてみる。(未来のことを考えるとサバイバーでなくても不安)(Rin)
- 先延ばし法(Rin)
- 今、この場で「ダメだ」と結論を下さない。すべてのことに今すぐ結論を出さなくてもいいし、むしろ先延ばしにしたほうがいいこともある。今は具合が悪いが、少しでも良くなったときには、今より良い考えになっていることが断然多い。
- サラミの原則
- サラミソーセージを1本丸ごと食べるのは拷問だが、ちょっとなら美味しい。やりたくないことは、まず5分間だけやって、やめる。
- ┗サラミ・ココアの原則(タケ)
- サラミソーセージを食べてはココアを飲む。辛と甘の繰り返しで飽きない。
- ┗サラミ戦術の原則
- 交渉カードは、一度に出さずに小出しにして、得られるかぎりの利益を相手から引き出す。
- 3の付く数と3の倍数でアホになる方法
- 自分の耳を本気で噛もうとする。
- 幸せになるための3つのルール(ソリューション・フォーカス・アプローチ)
-
- もしうまくいっているなら、それを変えようとしない。
- もし一度うまくいったのなら、またそれをする。
- もしうまくいっていないのなら、何でもいいから違ったことをする。
- 自己暗示
- 「この症状さえなければ○○できるのに」と思うと「この症状があると○○できない」ことになる。「回復すれば幸せになれる」と思うと「回復しなければ幸せになれない」ことになる。症状があっても回復してなくても、なるだけしたいことをして幸せに過ごすのが一番いい。
- 自己病名(べてる語)
- 自分の苦労の実感にピッタリ合った病名を、自分で自分につけること。「蓄積型過敏性PTSD」とか「統合失調型境界性人格障害 人類回避系」とか。これはかなり大事なことらしい。
- 自業自得
- (虐待や事故などは除くとして)いっぺん「すべて自分で選んでそうしたのだ」ということにしてみる。これだと「○○のせいで」という恨みがガッと減って省エネになる。それに「周りの人次第」「状況次第」の人生からも抜け出せる。
- 自信
- もとは「自分を信(まか)せる」という意味らしい。
- 疾病利得(しっぺいりとく)
- いいじゃない。病気のせいにすれば。なんか頭が悪いのも、トロいのも、気が利かないのも、片付けられないのも、食べ過ぎたのも、魚がさばけないのも、友だちが少ないのも、働きたくないのも、就職がうまくいかないのも、クビになったのも、恋人に捨てられたのも、お金がないのも…。だいたい政府や親が、どれだけ自分たちの責任を私たちに押し付けたかを考えたら、可愛いものだと思う。
- 車間距離
- ぶつかりやすい相手とは車間距離をとる。(そりゃそうだ)
- 純粋理性批判(カント)
- 自分がツッコんだツッコミに対するツッコミ。
- 初回夢
- 初めて行くカウンセリングやセラピーに行く前の晩に見る、くどい夢。治療のプロセスや、先生との相性などが表れたりする。帰ってきてから見ることもある。
- ┗終了夢(パ)
- カウンセリングやセラピーの潮時を示す夢。先生から何かもらったり、特別な治療を受けたりする夢。
- 症状精神病
- 身体の病気でも、精神障害の症状が出るらしい。まずは基本検診へ。
- 肺炎や結核(記憶障害など)
- 貧血や白血病(抑うつ、幻覚妄想など)
- 糖尿病(不安、心気状態、抑うつなど)
- 心疾患(不安、恐怖、抑うつ、不眠、記憶障害など)
- ビタミンB欠乏(不安、抑うつ、不眠、疲れやすい、幻覚妄想など)
- 尿毒症(イライラ、不安、抑うつ、不眠、幻覚、人格変化、知能障害など)
- 膠原病(不安、気分障害、幻覚妄想など)
- 脳器質疾患(抑うつ、幻覚妄想、人格変化、記憶障害、認知障害など)
- 肺疾患(イライラ、軽躁など)
- 妊娠や産褥(神経症様状態、気分障害、興奮、食欲の異常など)
- 肝疾患(気分障害、統合失調症様状態など)
- ┗甲状腺機能亢進症
- 「イライラ、不安、躁&うつ、不眠」+「動悸、息切れ、暑がり、汗かき、体重の減少、手の震え」
- ┗甲状腺機能低下症
- 「脱力感、集中力や記憶力の低下」+「顔や手のむくみ、冷え症、皮膚の乾燥、体重の増加」
- スタージョンの法則
- 物事の9割には価値がない。
- ストックホルム症候群
- 長い時間、監禁されている状態では、監禁者を憎んでいるより、好きになってしまったほうが、何かと楽だったりする。
- ┗家庭内ストックホルムシンドローム(岩月謙司)
- 「娘は、父親と同じ欠点をもつ男性に惹かれる」という法則。「好き」と「嫌い」が逆転してしまったのかもしれない。(※この先生については、罪を憎んで、発見は憎まず)
- ストレスの強さスケール
-
- 5. 破局的:自分の子どもの死、パートナーの自殺、壊滅的な自然災害
- 4. 極度 :重大な病気の診断、パートナーの死、レイプ被害
- 3. 重度 :初産、離婚
- 2. 中度 :結婚、別居、流産、失業、退職
- 1. 軽度 :入学、卒業、失恋、子どもの独立
- ストレスの強さスケール、半年以上続く環境編
-
- 5. 破局的:人質、強制収容所
- 4. 極度 :重い病気、子どもの重い病気、身体的虐待、性的虐待
- 3. 重度 :失業状態、貧困
- 2. 中度 :上司とのトラブル、夫婦不和、未婚の親になる、経済的問題
- 1. 軽度 :仕事の不満、家族不和、犯罪多発地域での生活
- すべては過ぎ去る
- 「もうこんなのが続くならいっそ…」と思ったときや、かなり視野が狭く狭くなったときに、おまじないのように思うと、なんか楽になります。大丈夫、ぜんぶ過ぎ去る。(Vampy)
- 精神科(神経科/精神神経科/メンタルクリニック)
- 精神的な症状が専門。統合失調、うつ病、神経症、心身症など。
- ┗心療内科
- ストレス性の身体の病気が専門。心身症(潰瘍、過敏性腸症候群、ぜんそく、摂食障害、狭心症、高血圧など)や、パニック障害など。
- ┗神経内科(精神内科)
- 脳の中で何かが起きている病気が専門。脳梗塞、脳出血、脳腫瘍など。
- 世代間伝達
- 生きかたの基本は、すべて親から学習される。良いところも、まずいところも。
- ┗世代間連鎖
- 子どもの扱いかたも、親から学習される。良いところも、まずいところも。
- ┗私は親のようにはならない
- クラウディア・ブラックが書いたACの草分け本のタイトル。よく「決意」として引用されるが、原題は“IT WILL NEVER HAPPEN TO ME”。「私は親のようにはならないと思っていたのに(なっちまったよ)」。
- 前世療法(前世イメージ療法)
- 「前世」は「自分の過去のメタファー」。 自分で、自分専用の映画を想像して、自分で感動する感じ(自分専用の物語だから当然感動する)。今まで受けた心理療法の中でカタルシス度は1位。ただし、軽い催眠すらかけられない先生に当たったら残念。やろうと思えば、けっこう自分でもできる。


